いちご狩りを楽しんでいただくために
いちご狩りをみなさまに安全に楽しんでいただくために、
お守りいただきたいルールや注意点がございます。
すべてのお客様に心からいちご狩りを楽しんでいただきたいので、
必ずご確認の上、ご来園ください。
Thank you for your good manners!
ピンヒールでのご来園は禁止いたします
いちご園はグラウンドシートの下が土となっております。ピンヒールがシートに穴をあけてしまい、
転倒の恐れがあり危ないので禁止とさせていただきます。
もしこちらで危険と判断したお履き物でご来園された場合は、当園で用意した使い捨てスリッパに履き替えていただくことがございます。
おしゃれしたピンヒールの靴もかわいいですが、
いちごをほおばったあなたの笑顔の方がとても
かわいいです。
トイレは事前に済ませてからご来園ください
いちご園内にはトイレがございません。
なるべく事前にお済ませの上、ご来園ください。
どうしても利用が必要な場合には、近隣施設の
「テーブルガーデン」様のお手洗いをご案内させていただきます。(徒歩3分程の距離です)
途中で行かれても、予約状況によっていちご狩りの終了時間を延ばすことができない場合もありますのでご注意ください。
園内は走らないでください
当園は比較的大きなハウスの作りとなっています。
たくさんのいちごに囲まれて、テンションが上がって駆け出したい気持ちはわかります。
しかし、人どうしがぶつかってしまったら危ないですし、思わぬケガをされたらせっかくの楽しい思い出が台無しです。
また、いちごにぶつかってしまうと傷がついてしまい、茎が折れてしまうとその一株についているいちごはおいしい実をつけることが一切できなくなります。特にお子様からは目を離さずに、ゆったりと心を落ち着けてお楽しみください。
高設ベンチの下をくぐらないでください
当園は高設ベンチでの栽培のため、ちょうどお子様が隣のレーンに移動するのにくぐりたくなる高さだと思います。
しかし、高設ベンチはパイプでできていて部品に当たると思わぬケガをされる可能性が高く危ないです。栽培槽に頭をぶつけても危険ですし、いちごの苗やベンチが傷む原因にもなります。
1レーンが長いので移動にはお手数をおかけしますが、ショートカットせず、おいしいいちごを見つけながら奥側か手前側からおまわりください。
施設内の備品には手を触れないでください
いちご園の中にはいちごをおいしく育てるための設備がたくさん置いてあります。暖房機や水槽、マルハナバチの巣箱、システム装置などには絶対にお手を触れないようにお願いいたします。
触れてしまった場合のおケガは責任を負えない上、
故意に触れてシステムに不具合が出た際には逆に責任を負っていただく場合がございます。
特にお子様からは目を離さないよう、ぜひそばで一緒にいちご狩りを楽しんでください!
ハチさんは優しく見守っていてください
園内には、花粉を運ぶお手伝いをしてくれている
マルハナバチというハチがいます。
ミツバチよりも温厚な性格なので基本的には人を
刺したりしませんが、手で追い払われたり、触ったりするとビックリして刺してしまう場合があります。
また、マルハナバチは目がよくないので意図せず人に突進してくる場合もあります。そんなときはスッとスマートによけるか、ジッとお地蔵さんになって
ハチが過ぎ去るのを待ってあげてください。
おいしいいちごを一緒に作ってくれている大切な
仲間なので、巣箱やハチには触らず、温かい目で
見守ってあげてください。
一度触ったいちごは必ず食べてください
いちごは繊細なので、少し触れてしまっただけでも
実が傷んでしまいます。
傷んだいちごがそのままになっていると、次にいちご狩りをするお客様が残念な思いをします。
触れる前に真っ赤でおいしいいちごであるかしっかりと観察して、これだ!と思ういちごを見極めて摘んであげてください。
万が一間違って触れてしまったものの食べられないという場合は、スタッフまで教えてください。
特にお子様はぶらさがっているいちごをシャララ~となでてしまう場合がありますので、ご注意願います。
いちごは最後の一口までお楽しみください
みなさまにおいしいいちごの見分け方として、ヘタの方まで真っ赤になっているものとお伝えします。
そうすると完熟ですので、上の方までそれはもう…
極上の甘さです。
最後の一口までおいしく食べてもらえるよう一粒一粒に愛情を込めておりますので、先っぽだけ食べるなんてもったいない!いちご園でしか味わえない完熟いちご、ぜひ堪能していってください。
上着や大きな荷物はお荷物かごへ
ふわふわなコートや大きなカバンは気がつかない
うちにいちごに当たってしまい、傷がついてしまう上にお召し物もいちご色に…。
ハウス内は冬でも暖かいので、ぜひ上着は脱いで
いただき、大きなカバンと一緒にお荷物かごに入れていちご狩りをお楽しみください。
貴重品だけ、ご自身で大切にお持ちいただくようお願いいたします。
お持ち帰りは固く禁止いたします
いちご狩りは時間内にハウス内でお楽しみいただくものなので、摘み取ったいちごをお持ち帰りいただくことはできません。バッグやポケットに忍ばせても、つぶれてしまいいちごもお召し物も楽しかった思い出も台無しになってしまうでしょう。
おいしかった思い出をお持ち帰りしたい場合は、
ぜひ園主が厳選したパックの完熟いちごをお求めください!